Haskell PlatformをWindowsにインストールしたらCabalがupdateできなかった話(解決済)
一時はもうダメかと思いましたが、解決しました。
続きを読む実務に使うプレーンテキスト→Microsoft Word変換、あるいはPandocを使い始めた話
SIerのお仕事で、設計書を書いたりするときに、Microsoft Office Wordのdocxファイルを使うことがあります。
そんな中でも、ドキュメントのフォーマットがある程度自由にできる場合に*1、Wordで直接書くのをやめて、プレーンテキスト(Markdown)で書いて、Pandocというツールでdocxファイルに変換するようにしてみた、という話です。
動機
何故Wordに直接書くのを止めるのか、という話はいくらでも先例がありそうですが、個人的には以下のあたりが大きいです。
- Git等のバージョン管理ツールを使うので、差分が取りやすい形式がよい
- Wordの入力機能が時々お節介でうざったい、いちいち設定で無効化するのも面倒
- GUIであちこちクリックしながら入力したくない、Emacs(またはあなたの好きなエディタ)を使いたい
Pandocについて
Pandocは Haskell で書かれたライブラリおよびコマンドラインツールであり、 あるマークアップ形式で書かれた文書を別の形式へ変換するものです。
対応している入力・出力形式は多岐に渡ります。
*1:そんな現場が実在するのかは、別問題とします。