チームでのプロダクト開発で私が大事にしたいと思っていること
これはお気持ち文書です。技術的な内容はあまり含みません。
近況、あるいは自己紹介
ねのといいます。日本でソフトウェアエンジニアをやってる32歳です。
2019年秋まで4年ほど名古屋の某社にいて、チームでアジャイルなソフトウェア開発を学び、実践していました。 その後は東京に引越し、某社で自社サービスの開発を1年ほどしています。
また業務以外では、同人音楽サークル(自主制作バンド)で8年ほど継続して活動し、音源リリースや年数回ライブしています。
今回は、ソフトウェア開発だったり、サークル活動での経験から、 チームでのプロダクト開発で上手くやるのに大事だと私が思っていることを書いてみます。
長いから3行で結論
- ゴール指向でやろう。顧客にとっての価値だけでなく、自分や他の皆それぞれの立場での価値を考えよう。
- 日常的な言葉の使い方と振舞いが大事。チームの文化をかたちづくるものだから。
- 繰り返しのルーチンの仕組みを作り、乗っかり、改善していこう。
ということで雑語りいきます。
続きを読む#RSGT2020 (2020/1/8-10) でピアノを弾いた話
活動報告です。
前回
ScrumFestOsaka(2019/2/22-23)の基調「公」演でピアノを弾いた話 #scrumosaka
今回
kyon_mmさんの チームの再定義 -進化論とアジャイル- でピアノを弾いてきました。
制作
基本的には前回のSFOで「講演に演奏を合わせる」というのは実績があったので、そこまで進めかたに迷う部分はなかったかなと思います。 オンライン(ビデオ通話)やオフライン(音楽スタジオ)でのリハーサルと、話しの内容や演奏にフィードバックをして、それを繰り返しながら進めていきました。
感想
「攻殻機動隊、いいよね……」「やっぱりSTAND ALONE COMPLEXなんだよな」な感じに仕上がったと思います。 基盤チームから私自身は離れてしまいましたが、そのミームはチーム内外に広がっているんだろうな、という感慨がありました。 プラクティスとしては、「マルチプロジェクトでのスクラム」や「ミームbot」などは普通に使える感じがあります。
制作自体の感想としては、発表内容も練習を重ねる中で改善していったのが印象的でした。 発表スライドや喋りの内容も、レビューを重ねてフィードバックを受けるとよくなっていくので、アジャイルだなあと感じました。 「ピアノって練習すれば上手くなるんだ」と言ったら笑われてしまいましたが。
講演に生演奏がつくのは(もう2回やったので)「べつに珍しくない」し、「普通にあるよね」という前提で、それでもよい講演が届けられたならいいなと思っています。
反応
twitterのその時間ころのログです 2020/01/08(水)09(木)10(金) Regional Scrum Gathering Tokyo 2020 <5> Day2 13:00〜 #RSGT2020 #RSGT2020W #RSGT2020E
セットリスト
やった曲目です。
- inner universe(ORIGA/菅野よう子)(攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX オープニング)
- rise(ORIGA/菅野よう子)(攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGオープニング)
- progress(スガシカオ(kokua))(プロフェッショナル 仕事の流儀 主題歌)
- red fraction(MELL)(BLACK LAGOON オープニング)
- inner universe(ゆったり、short ver.)
- inner universe(アドリブ一杯ver.)
関連
ソロピアノではないんですが、「inner universe」を過去に私が演奏した動画です。だいたい編曲は変わってないです。
というところで以上です。